横山くんからもらった宿題シリーズ(笑)
どうやったらいい感じに写真が撮れるの?
今回の写真提供者は渡部ちゃん。
彼女が取った写真はコチラ✨
東京の山手線の新しい駅の
高輪ゲートウェイ駅ができて
初めて行ったときの写真です
彼女としては
「すごく近未来的ですごーって思ったのに
写真に全然それが出なくてイマイチ」
だったんだとか
原因とそれぞれ変えてみたらいいポイントを
考えてみましょう✨
原因①近未来的な特徴を捉えていない
「近未来的で感動した」
という彼女の言葉が表しているように
この写真で伝えたかったことは
・建物(空間)が近未来的であること
・近未来的であることに感動したこと
なんですよね。
ただ、写真を見る限り
近未来さがあまり表れていないのです😂
例えば、下の写真を見てみてください。
アメリカのワシントンSF博物館です。
縦の格子状のところや、
全体のフォルムが画面に収まると、
その近未来的な特徴が捉えられるでしょう。
今回の写真は、構図が1番のミソなので
撮影後の編集よりも
そこにかかっていたと言えるでしょう。
構図って言ってもなぁ?
よくわからないという方✨
身近なモノを色んな角度で撮って
どんなふうに伝わるか
試してみたらいいと思います。
折り鶴の写真でも
構図って色々あるんですよね。
オーソドックスに
「折り鶴らしさ」を伝えたいときは……
・顔、羽、尻尾があること
・立体的であること
・紙の質感
を意識して撮るといいです。
折り鶴ってわかってもらえますよね。
一方で、例えばこんな構図はどうでしょう?
鶴の胸元あたりから
アップで撮ったような構図です。
折り紙であることは
紙の柄や口元の重なり具合で伝わると思います。
でも、鶴らしいですかね?
ではこんなのはどうでしょう??
チョコボ設定です(笑)
大きな鳥の背中に乗って、
乗り物感覚時点で鶴を取ってみました。
とたんに、
自分が小人になった気分ですよね。
こんな感じで
モチーフには色んな側面があります。
どんな角度で、配置で画面に構成したら
伝えたいメッセージになるか
色々取って試してみてはいかがでしょう??😚🌈
この記事へのコメント