アートで生きるのか、アートを生かすのか:対峙の仕方で生き方は変わる

とある平日の夜。 日本画を描いている友達からこの先々を相談したいという相談を、友人の細田先輩から又聞きしました。 どんな相談かと聞いてみると。 絵で食べていきたいけど、現状は画塾のバイトと、(本当は言いたくないけど、と小声で)水商売で生計を立てている。 絵に集中したいから、今の生活をどうにかならないものか。 かなり、切実で生々しい現状ですね。 成り上がりの絵描きの親を見て育った私からすると、画力以外のところを鍛えた方がいいんじゃないかなぁとうっすら思っていたところ。 ビジネスマンとして感覚が鋭い細田先輩はめちゃくちゃ真剣に、真摯に受け止めて友人で敏腕の経営者である向山雄治さんに相談させてもらう場をセッティングされていました。 向山さんは、株式会社RNSの代表取締役社長として、セレクトショップ、飲食店、レンタルオフィスなど多方面の事業展開をされている幅が広い経営者です。 ぱるみじゃーのが美術畑出身なら、色々話がわかるのでは?と細田先輩からお誘いいただき、相談の場にご一緒させていただきました。 向山さんは、めちゃくちゃ真摯に友達の悩みを聞いて次の2つの方向性のどちらがいいか聞かれていました。 ①生きていくための道具として絵を使いたいのか②絵に没頭して自由に描きたいのか 友達は、めちゃくちゃ悩ましそうでした。そこに、向山さんがおれだったらと一つのアイデアを提案してくれていました。 おれだったら、収入基盤をかためてからギャラリー兼アトリエをつくるかな。 収入…

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